「暗号資産(仮想通貨)を始めてみたいけど、取引所がたくさんありすぎてどこで口座を作ればいいかわからない…」
そんな風に迷っていませんか?
私も最初に暗号資産を始めたころ、なんとなく聞いたことのある名前で選んでしまい、あとから「もっと調べておけばよかった」と感じた経験があります。
結論:「とにかく操作がシンプルで始めやすい取引所を選びたい」という方にはCoincheck、「手数料をできるだけ抑えたい」という方にはGMOコインが特におすすめです。
ただし取引所ごとに強みが異なるので、まずは5社の特徴を順番に見ていきましょう。
取引所を選ぶときにチェックしたい3つのポイント

比較表を見る前に、まずは取引所選びで押さえておきたい基本のポイントを整理しておきましょう。
- 手数料:暗号資産の売買時にかかる「取引手数料」や「スプレッド(売買価格差)」に加え、入出金・送金にかかる手数料も見落としがちなポイントです。取引の回数が多くなるほど、この差が積み重なっていきます。
- 取扱通貨数:ビットコインだけでなく、将来的に他の銘柄にも興味が出てくる可能性があります。最初から幅広く扱っている取引所を選んでおくと、口座を増やす手間が省けます。
- セキュリティ・実績:大切な資産を預ける以上、運営会社の実績やハッキング対策の状況も確認しておきたいところです。
これらのポイントを踏まえたうえで、実際に国内で人気の高い5つの取引所を比較していきます。
国内暗号資産取引所5選の比較一覧
| 取引所 | 運営会社 | 取扱通貨数の目安 | 手数料の傾向 | 特にこんな人向け |
|---|---|---|---|---|
| Coincheck | マネックスグループ | 35種類前後 | 販売所形式はやや割高 | 操作のわかりやすさ重視 |
| GMOコイン | GMOグループ | 20種類台 | 入出金・送金手数料が無料 | コストを抑えたい人 |
| bitFlyer | bitFlyer | 40種類前後 | やや高め(Lightning利用で軽減可) | 実績・セキュリティ重視 |
| bitbank | 2026年10月頃からSBIグループ予定 | 44種類前後 | 取引所形式の手数料が低め | アルトコインの板取引・即着金 |
| SBI VCトレード | SBIグループ | 主要銘柄中心 | 各種手数料が無料のものが多い | 大手グループの安心感重視・サービス拡大中 |
※取扱通貨数や手数料は執筆時点(2026年8月)の目安です。内容は変更されることがあるため、口座開設前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
①Coincheck(コインチェック)
実際に使ってみた感想
私が最初に口座開設したのがCoincheckでした。スマホアプリの見た目がシンプルで、暗号資産の知識がなくても迷わず購入画面にたどり着けたのが印象的でした。
メリット
- 取扱通貨数が国内最大級の35種類前後
- スマホアプリの使いやすさに定評があり、初心者でも操作に迷いにくい
- NFTマーケットプレイスや積立サービスなど関連サービスが豊富
デメリット
- 板取引(取引所形式)で扱える銘柄が少なく、販売所形式のスプレッド(売買価格差)がやや広め
- 日本円の入出金や送金の手数料が他社よりかかりやすい
✅ 暗号資産投資が初めてで、操作性を重視したい人
✅ NFTなど暗号資産関連の幅広いサービスも試したい人
❌ 手数料をとことん抑えたい人にはやや不向き
②GMOコイン
実際に使ってみた感想
コストを見直したときに乗り換えを検討したのがGMOコインです。日本円の入出金や暗号資産の送金にかかる手数料が無料に設定されているため、こまめに取引したり出金したりする人ほどメリットを感じやすいと思います。
メリット
- 日本円の入出金、暗号資産の送金手数料が無料
- 100円程度の少額から購入でき、月々500円からの積立サービスもある
- 取引所形式と販売所形式の両方に対応
デメリット
- 取扱通貨数は20種類台と、他の大手と比べるとやや少なめ
- マイナーなアルトコインを探している人には物足りない場合がある
✅ 入出金や送金のコストをできるだけ抑えたい人
✅ 少額からコツコツ積立投資をしたい人
❌ とにかく多くの銘柄から選びたい人にはやや不向き
③bitFlyer(ビットフライヤー)

実際に使ってみた感想
2014年創業と国内でも老舗のbitFlyer。私も「まずは実績のある取引所を」という安心感で使い始めました。ビットコインの取引量が長年国内トップクラスで、現時点では創業以来大きなハッキング被害が報告されていない点は心強いポイントです。
メリット
- ビットコインの取引量が国内トップクラスで流動性が高い
- セキュリティに関する実績が豊富
- 取扱通貨数も40種類前後と充実
デメリット
- 日本円の入出金や販売所形式の取引で手数料がかかりやすい
- 手数料を抑えるには「取引所(Lightning)」形式の使い方に慣れる必要がある
✅ セキュリティや実績を重視したい人
✅ ビットコインを中心に取引したい人
❌ とにかく手数料の安さを最優先したい人にはやや不向き
④bitbank(ビットバンク)

実際に使ってみた感想
アルトコインに挑戦したくなったタイミングで使い始めたのがbitbankです。板取引(取引所形式)で扱える銘柄が多く、チャートも見やすいので、取引に慣れてきた段階でも十分使えると感じました。
メリット
- 取扱通貨数が44種類前後と国内最多水準
- アルトコインの取引量が国内トップクラス
- 顧客満足度調査で高い評価を得ている実績がある
デメリット
- 出金手数料が他社と比べて高めに設定されている
- 信用取引に対応する銘柄はまだ限られている
✅ 板取引でアルトコインをじっくり選びたい人
✅ チャートを見ながら取引したい人
❌ 出金手数料の安さを最優先したい人にはやや不向き
⑤SBI VCトレード

実際に使ってみた感想
大手金融グループの安心感を重視する方には、SBI VCトレードが選択肢に入ってきます。口座開設手数料や口座維持手数料、入出金手数料などが無料に設定されている点はうれしいポイントです。
メリット
- SBIグループならではの信頼性とセキュリティ体制
- 口座開設・維持・入出金など各種手数料が無料のものが多い
- 少額から購入できるので、初めての人でも試しやすい
デメリット
- 毎週決まった時間帯に定期メンテナンスがあり、その間は取引ができない
- 取引所形式(板取引)で扱える銘柄はまだ限定的
✅ 大手グループの安心感を重視したい人
✅ 手数料を抑えて少額から始めたい人
❌ 24時間いつでも取引したい人にはやや注意が必要
自分に合った取引所の選び方

暗号資産を始めるとき、重視するポイントひとそれぞれです。
なので簡単に選ぶポイントをまとめました。
- 操作のわかりやすさ重視 → Coincheck
- 手数料の安さ重視 → GMOコイン
- 実績・セキュリティ重視 → bitFlyer
- アルトコインの取引量重視 → bitbank
- 大手グループの安心感重視 → SBI VCトレード
1社に絞らず、2〜3社の口座を無料開設して使い比べてみるのもおすすめです。
実際に画面を触ってみると、自分に合う・合わないが感覚的にわかりますよ。
口座開設の基本的な流れ

取引所で口座を開設する手順は、おおまかに下記の流れになります。
- 公式サイトからメールアドレスで仮登録
- スマホで本人確認書類(運転免許証など)を提出
- 審査完了後、口座開設完了の通知が届く
- 日本円を入金して取引スタート
取引所によって差はありますが、最短即日〜数日程度で口座開設が完了するところが多いです。
自分に合った取引所で初めてみよう!

今回は初心者におすすめの国内暗号資産取引所5社をご紹介しました。
取扱通貨数や手数料の条件は変わることがあるので、口座を開く前には必ず公式サイトで最新情報を確認してくださいね。
まずは気になった取引所の口座を無料開設して、少額から暗号資産投資の第一歩を踏み出してみましょう。
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【免責事項】
本記事は情報提供を目的としており、投資を勧誘するものではありません。暗号資産への投資はリスクを伴い、価格変動により損失が生じる可能性があります。投資判断はご自身の責任のもとで行ってください。また、本記事に記載された手数料・サービス内容は2026年8月時点の情報であり、変更される場合があります。最新情報は各取引所の公式サイトでご確認ください。
