「暗号資産を始めたいけど、どの取引所を選べばいいかわからない…」そう感じていませんか?
私が実際にSBI VCトレードで口座を開いてみて感じたのは、手数料のわかりやすさと、ほったらかしで資産が増えていくステーキングの手軽さでした。
この記事を読むと、SBI VCトレードの特徴や手数料、実際に使ってみた感想、口座開設の手順まで一通りわかります。
今回はSBIグループが運営する国内取引所「SBI VCトレード」の特徴を、暗号資産がはじめての方にもわかりやすく解説します。
『SBI VCトレード』てどんな取引所?

SBI VCトレードは、ネット証券最大手のSBI証券などを傘下に持つ、SBIグループが運営する暗号資産(仮想通貨)の取引所です。
銀行口座に例えるなら、暗号資産版の「口座」を開設して、そこで売買や保管ができるイメージです。
2026年9月時点で、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)をはじめ35種類の暗号資産を取り扱っており、現物取引だけでなく、レバレッジ取引、積立、ステーキング、貸暗号資産(レンディング)まで、1つの口座でまとめて利用できますよ。
大手金融グループが運営しているという安心感は、初めて取引所を選ぶときの大きな目印になります。
国内には数多くの暗号資産取引所がありますが、「どこも同じに見える」と感じる初心者の方は多いはず。
そんな中で、SBI VCトレードは取り扱い銘柄の多さ、手数料の分かりやすさ、そして後述するステーキングのようなサービスの充実度で選ばれることが多い取引所です。
また、2026年はBITPOINTサービスとの統合も進んでおり、BITPOINTの口座・預かり資産は2026年12月末頃を目途にVCTRADEサービスへ移管される予定です。
特徴1: 入出金の手数料が”無料”

SBI VCトレードは、口座開設手数料、口座維持手数料、日本円の入金・出金手数料、暗号資産の受け取り・送付(入出庫)手数料が、すべて無料※です。
※社外や外部ウォレットから送金する際に、送付元側で手数料が発生する場合があります。
さらに「販売所」での売買手数料も無料。
私が実際に使ってみて驚いたのは、入金してから取引を始めるまで、手数料をほとんど意識しなくてよかったことです。
少額から始める初心者ほど、この「基本無料」の恩恵は大きいと感じました。
なお、板で注文する「取引所」形式では、指値注文(メイカー)がマイナス0.01%、成行注文(テイカー)が0.05%という低水準の手数料が設定されています。
ちなみに販売所は手数料が無料でも、買値と売値の差である「スプレッド」が実質的なコストになる点は覚えておきましょう。
特徴2: 保有するだけで報酬がもらえる”ステーキング”

SBI VCトレードには、対象の暗号資産を口座に保有しているだけで、特別な申し込みなしに毎月自動で報酬を受け取れる「ステーキング」というサービスがあります。
対象はイーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)など16銘柄(2026年9月時点)。
通常はSBI VCトレードが得たステーキング実績の75%がユーザーに還元される仕組みで、ステーキング中でも通常の暗号資産と同様に売却・出金が可能です。
また、ETH・SOLでは一定の保有条件を満たす大口ユーザー向けに、90%へ配分率が引き上げられるプログラムもあります。(執筆時点)
「専門知識も設定も自信がない…」という方でも、対象の暗号資産を買って持っておくだけで少しずつ増えていくのは嬉しいポイント。
500円から始められる積立サービスと組み合わせれば、こつこつ資産形成をしたい初心者にもぴったりですね。
そして、2026年9月2日からは、ステーキング報酬の受取方法として「JPYSC」を選択できるようになりました。
JPYSCは日本円の価値に連動することを目指す円建てステーブルコインですが、日本円そのものではない点には注意しましょう。
似たサービスに、暗号資産を一定期間貸し出して利息を受け取る「貸暗号資産(レンディング)」もありますが、こちらは事前の申し込みが必要で、貸出期間中は原則として途中解約ができません。
「いつでも売却できる自由度」を重視するなら、まずは申し込み不要のステーキングから試してみるのがおすすめです。
特徴3: SBIグループならではの信頼性

SBI VCトレードは、時価総額の大きいSBIグループの一員として運営されており、大手証券や銀行を抱えるグループのノウハウを取り入れたセキュリティ体制が整っています。
取引システムには高性能な約定エンジンが採用されており、値動きが激しい場面でも快適に取引できるよう設計されています。
初めて暗号資産を扱う方にとって、運営元の信頼性は取引所選びで見落とせないポイントですね。
暗号資産は価格変動が大きい資産だからこそ、「どの会社に大切な資産を預けるか」という視点で取引所を選ぶことをおすすめします。
実際に『SBI VCトレード』使ってみた感想

私が最初に口座を開いたときは、本人確認の書類提出から取引開始まで、思っていたよりスムーズに進みました。
スマホアプリの画面もシンプルで、価格チャートや保有資産の一覧が見やすく、暗号資産に触れるのが初めてでも迷いにくい印象です。
ただ、シンプルモードのログインとトレーダーモードのログインがわかりにくく、結構めんどくさいですね(苦笑)
また、気がつけばステーキングの銘柄が増えていないかや報酬の%チェックをするのが密かな楽しみになってました。
イーサリアムの送金も、最初は「本当に手数料がかからないの?」と半信半疑でしたが、実際に日本円を出金してみても手数料がかからずとても驚きましたよ。
細かい手数料が積み重なると意外とストレスになるものなので、この分かりやすさは初心者にとって大きな安心材料になると思います。
『SBI VCトレード』のデメリット・注意点

良い点が多いSBI VCトレードですが、注意しておきたい点もあります。
板で売買する「取引所」形式は扱っている銘柄が現物取引全体に比べると限られています。
また「販売所」は手数料こそ無料ですが、スプレッドがコストとして発生するため、頻繁に売買する方は取引所形式もあわせて活用するのがおすすめです。
レバレッジ取引を検討している方は、個人のお客さまの場合、レバレッジは最大2倍までとなっている点も覚えておきましょう。
また、ステーキングの年率は銘柄や市況によって毎月変動するため、「必ずこの利回りがもらえる」というものではない点にも注意が必要ですよ。
あくまで暗号資産の価格自体が変動するリスクを理解したうえで、余裕資金の範囲で利用することが大切ですからね。
そして、毎週水曜日の12:00~13:00に定期メンテナンスがあり、その時間帯は取引できないのは注意しておきたいポイントです。
口座開設の大まかな手順

実際に口座を開設する手順は、大まかに下記の手順になります。
- 公式サイトから口座開設ページにアクセスする
- メールアドレスを登録し、仮登録を完了する
- 氏名・住所などの基本情報と、本人確認書類を提出する
- 審査完了後、日本円を入金して取引を開始する
画面に表示される手順にそって手続きをしていけば、そんなに迷うことはないと思いますよ。
よくある質問

Q. SBI VCトレードは何円から取引できますか?
A. 積立サービスなら500円からスタートでき、少額から暗号資産投資を試すことができます。
Q. ステーキングに申し込みは必要ですか?
A. 不要です。対象の暗号資産を口座に保有しているだけで自動的に対象になり、毎月報酬が付与されます。
Q. 出金するときに手数料はかかりますか?
A. 日本円の出金手数料は無料です。暗号資産を外部のウォレットへ送付する場合の入出庫手数料も無料です。ただし、送付先や送付元のサービスによって別途手数料が発生する場合があります。
『SBI VCトレード』は今もサービス拡大中!

SBI VCトレードは、口座開設や入出金の手数料が基本無料で、SBIグループならではの信頼性もある国内取引所です。
特に、申し込み不要で保有するだけで報酬がもらえるステーキングは、初心者がこつこつ暗号資産の保有枚数を増やしていくのに向いています。
板取引の銘柄数やレバレッジ倍率など、他の取引所と比較したいポイントもありますが、「手数料を気にせず、まずは少額から気軽に暗号資産を持ってみたい」という方には、SBI VCトレードは有力な候補になるはずです。
「まずは少額から試してみたい」という方は、無料の口座開設から始めてみましょう。
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【免責事項】
本記事は情報提供を目的としており、投資を勧誘するものではありません。暗号資産への投資はリスクを伴い、価格変動により損失が生じる可能性があります。投資判断はご自身の責任のもとで行ってください。また、本記事に記載された手数料・サービス内容は2026年9月時点の情報であり、変更される場合があります。最新情報は各取引所の公式サイトでご確認ください。

