私が暗号資産を始めたころ、取引所の操作方法をおぼえるのに必死で「ステーキング」は私には関係ないと本気で思っていました(笑)。
でも実はこれ、持っている暗号資産を活用して報酬が自動的に受け取れる、かなりお得なサービスなんです。
「難しそう…」と感じるかもしれませんが、仕組みは意外とシンプルです。
専門用語もやさしくほぐしますので、まずは知ることからはじめましょう!
『ステーキング』『貸コイン(レンディング)』とは?

一言でいうと、どちらも「暗号資産を眠らせず、運用して増やす方法」です。
毎日チャートを見て売り買いするトレードとは違い、保有しているコインを活用するだけで報酬が得られます。
銀行の利息に近いイメージですが、利率は銀行の比ではないケースも多いです。
大きな違いを一言でまとめると、こうなります。
- ステーキング:暗号資産をブロックチェーンの運営に参加させて報酬をもらう
- 貸コイン(レンディング):保有コインを取引所に貸し出して利息をもらう
どちらも「持っているだけでOK」なのが最大の魅力です。
それでは順番に仕組みを見ていきましょう。
『ステーキング』の仕組みをざっくり解説

ステーキングとは、保有している暗号資産をブロックチェーンネットワークに「預ける」ことで、ネットワークの運営・維持に貢献し、その見返りとして報酬を受け取る仕組みです。
ここで少しだけ専門用語が登場しますが、大事なポイントだけ押さえましょう。
ビットコイン(BTC)は PoW(プルーフ・オブ・ワーク)という仕組みで動いているためステーキングには対応していません。
一方、イーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)などはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用しており、これがステーキングの対象となります。
難しい話は省いて、大事なポイントだけ整理するとこうです。
- ✅ 対象銘柄を保有しているだけで自動的に報酬が入る
- ✅ 年率は銘柄・取引所によって異なる(目安:年率2〜8%程度)
- ⚠️ ロック期間(引き出せない期間)がある銘柄もある
- ⚠️ ビットコイン(BTC)はステーキング非対応
国内取引所を使えば、難しい設定なしにアプリからすぐ始められます。
たとえばSBI VCトレードは2026年5月時点でステーキング対応銘柄が17種類と国内最多水準。
保有しているだけで毎月自動的に報酬が口座に入ってくる仕組みで、申し込みも不要なので初心者にもとても始めやすいですよ。
『貸コイン(レンディング)』の仕組みをざっくり解説

貸コイン(レンディング)は、保有している暗号資産を一定期間、取引所に「貸し出す」ことで、利用料(貸借料)を受け取れるサービスです。
銀行の定期預金に近いイメージです。
「〇〇日間貸し出す」と申し込むと、期間が終わったら暗号資産と報酬がまとめて戻ってくる仕組みです。
ポイントをまとめるとこうです。
- ✅ ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)など、PoS非対応銘柄でも利用できる
- ✅ 期間・銘柄によって利率が異なる(目安:年率0.1〜5%程度)
- ⚠️ 貸出期間中は原則として引き出し不可
- ⚠️ 満期が来るまで売却や移動はできない
コインチェックの「定期貸しコイン」は、最低1万円相当のコインがあれば申し込めます。利率は最大年率約3.05%(※募集状況・期間により変動)で、14日〜365日まで複数のプランから選べるので、初心者でも自分のペースで試しやすいサービスです。
SBI VCトレードの貸コイン(レンディング)は39銘柄に対応(2026年6月現在)しており、7日間・28日間・84日間など短期コースから選べます。「まず少額・短期間で試したい」という初心者にぴったりです。
『ステーキング』と『貸コイン(レンディング)』の違いを比較

ここで2つのサービスを並べて比較してみましょう。
| 項目 | ステーキング | 貸コイン (レンディング) |
|---|---|---|
| 仕組み | ブロックチェーン運営に参加 | 取引所にコインを貸し出す |
| 対象コイン | PoS系(ETH・SOLなど) | BTC・XRPなど幅広く対応 |
| 申し込み | 不要(保有するだけ)〜要申し込み | 要申し込み |
| 貸出期間 | なし〜あり(銘柄による) | あり(7日〜365日程度) |
| 途中解約 | 銘柄によっては可能 | 基本的に不可 |
| 利率の目安 | 年率2〜8%程度 | 年率0.1〜5%程度 |
| 初心者向け度 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
どちらを選ぶかは次のように考えるとスムーズです。
- ✅ ETH・SOLなどPoS系コインを持っている → ステーキングがおすすめ
- ✅ BTC・XRPなど幅広いコインで運用したい → 貸コイン(レンディング)がおすすめ
- ✅ 柔軟に引き出せる余地が欲しい → 銘柄によっては途中解約できるステーキング
両方のサービスに対応している取引所を使えば、コインに応じて使い分けることも簡単にできます。
実際に使ってみた体験談(コインチェック・SBI VCトレード)

私が最初にステーキング・貸コインを試したのはコインチェックです。
アプリのダウンロード数が国内No.1(※2019年1月〜2023年12月実績)と聞いていたこともあり、まずここから始めました。
口座開設はスマホだけで完結し、最短数十分で完了。
アプリのUIがシンプルで直感的に操作できるので、初心者でも迷わずに進められました。
定期貸しコインのページもアプリ内から簡単に見つけられ、最低1万円相当から申し込めるので少額から試せるのも嬉しいポイントです。
その後、SBI VCトレードにも口座を開きました。
SBIグループという金融大手の安心感があったのはもちろんですが、驚いたのはステーキング対応銘柄の豊富さです。
ETH・SOL・ATOMなど17銘柄が対象で、保有しているだけで毎月自動的に報酬が口座に入ってくる仕組みはとても楽でした。
貸コイン(レンディング)もSBI VCトレードで試しましたが、7日間などの短期コースから選べるので「まず試してみたい」という気持ちで始めやすかったです。
両取引所とも口座開設は無料なので、両方開いてコインに応じて使い分けるのもおすすめです。
『ステーキング・貸コイン』のメリット・デメリット

| メリット | デメリット |
|---|---|
| ✅ 保有するだけで報酬が得られる | ⚠️ 暗号資産自体の価格変動リスクがある |
| ✅ トレードの知識がなくても始められる | ⚠️ 貸コインは期間中に引き出せない |
| ✅ 報酬の再投資で長期的に資産が増やせる | ⚠️ ステーキング報酬は市況により変動する |
| ✅ 少額から始められる | ⚠️ 受け取った報酬は雑所得として課税対象 |
特に気をつけたいのが税金まわりです。
ステーキングや貸コインで受け取った報酬は「雑所得」として確定申告が必要な場合があります。
給与所得者の場合、年間の雑所得合計が20万円を超えると申告が必要なケースもありますが、正直それぞれの状況によって異なります。
利益が出てきたら早めに国税庁のサイトや税理士に詳細をご確認ください。
よくある質問(Q&A)

Q. ステーキングはいくらから始められますか?
A. 取引所によって異なりますが、コインチェックは約500円から暗号資産を購入でき、SBI VCトレードも少額からスタートできます。対象銘柄を保有するだけでステーキング対象になるので、まずは少額で試すのがおすすめです。
Q. 貸コイン(レンディング)の期間中に価格が下落したらどうなりますか?
A. 貸出期間中は原則として引き出しができないため、価格下落の影響を受けます。「しばらく動かす予定がないコイン」で運用するのがリスク管理の基本です。
Q. ステーキングと貸コイン(レンディング)は同時にできますか?
A. 同じコインで両方を同時に利用することは基本的にできません。SBI VCトレードでは口座内でステーキングと貸コインを管理できるため、銘柄ごとに使い分けやすい環境が整っています。
Q. ステーキング報酬は毎月受け取れますか?
A. SBI VCトレードでは毎月自動的に口座へ報酬が反映される仕組みです。取引所によって付与のタイミングが異なりますので、公式サイトで確認しておくと安心です。
まずはサービスを『知っておく』ことが大切!

- ✅ ステーキングは、PoS系コインを保有するだけでブロックチェーン運営に参加し報酬が受け取れる仕組み
- ✅ 貸コイン(レンディング)は、保有コインを一定期間取引所に貸し出して利息を受け取るサービス
- ✅ どちらも「持つだけで増やせる」手法で、トレードが苦手な初心者にも始めやすい
まずは『ステーキング』と『貸コイン(レンディング)』を知っておくことが大切です!
暗号資産の取引になれたころに、興味があれば始めてみるぐらいでOKだと思いますよ。
現在の国内取引所ではアプリが使いやすいコインチェックや銘柄が豊富なSBI VCトレードがおすすめしやすいですね。
これでもう『ステーキング』と『貸コイン(レンディング)』に迷いません!
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【免責事項】
本記事は情報提供を目的としており、投資を勧誘するものではありません。暗号資産への投資はリスクを伴い、価格変動により損失が生じる可能性があります。投資判断はご自身の責任のもとで行ってください。また、本記事に記載された手数料・サービス内容は2026年6月時点の情報であり、変更される場合があります。最新情報は各取引所の公式サイトでご確認ください。
