海外移住は日常生活にかかる費用が高くて夢の話だと思っていませんか?
海外にはとても安い物価で、日本にいるよりもリッチでゆっくりと生活できる都市があります!
そこで今回は『生活費が安いおすすめの7都市』をご紹介します。
都市ごとにおすすめのポイントや宗教、言語、英語が通じるか、治安、気になるポイントをまとめました。
この記事を読むと、海外移住がきっと現実的な話になるでしょう!
さあ、あなたのライフスタイルにあった都市を見つけて、海外移住をスタートしてください。
『生活費が安くて安全な国』で海外移住のハードルを下げる!
海外へ移住する時は、当然入国するために移動費用がかかります。
家を借りたり、生活を始めるために必要なものを買ったりと、海外移住のスタート時にはある程度の金額が必要になるものです。
そこで日常の生活費が安いと収入の確保も楽になり、移住のハードルが下がって行きやすくなりますね!
物価が安いと「毎日の生活できるのか」という不安がなくなります。
『行けば後は何とかなる』という感覚です(笑)
生活費が安くて安全なおすすめの7都市!
今回ご紹介する『物価が安くて生活がしやすい7都市』はこちらです。
- タイ:バンコク
- ベトナム:ホーチミン
- ジョージア:トビリシ
- ジョージア:バトゥミ
- チェコ共和国:プラハ
- ポルトガル :リスボン
- スペイン :バレンシア
海外なのでスリや夜道に注意するというのは当然ですが、比較的治安が良い都市を選んでいます。
「日本より治安が良い」と言われている都市も含まれています。
タイ:バンコク
日本人には馴染みの深い国タイの首都バンコクです。
あたたかい気候と物価の安さ、そして都会的な生活ができる人気の移住先です。
多くの日本人も生活しており、安心できますね。
バンコクの基本情報
人種:タイ族75%、華人15%、その他10%
言語:タイ語(観光地は英語、日本語を話す人もいる)
宗教:仏教95%、イスラム教4%、その他1%
通貨:バーツ฿(1=約3.5円)
時差:-2時間
バンコクの『おすすめポイント』
ビルが立ち並び、大都市での快適な生活をしたい方におすすめです。
食費がとても安いですが、観光客向けのお店は高いのでご注意ください。
バンコクの『気になるポイント』
湿度が高い暑さとルーズな国民性をどう受け取るかになります。
時間を守る気がない、雑な接客など、日本がきっちりしてるだけかもしれません(苦笑)
ベトナム:ホーチミン
東南アジアでも急速に発展しているベトナムの中心都市ホーチミン。
生活費が安くて都会的な生活ができるとアジアで人気の都市です。
温暖な気候とおいしいご飯など日本人が生活しやすい環境が整ってます。
ホーチミンの基本情報
人種:キン族90%、華人8%、その他2%
言語:ベトナム語(観光地は英語を話す人もいる)
宗教:仏教50%、カトリック12%、プロテスタント2%、その他2%、無宗教または不明34%。
通貨:ドン₫(1,000ドン=約5円)
時差:-2時間
ホーチミンの『おすすめポイント』
日本人街もあり、親日家が多いので生活しやすいと人気です。
アジアの中でも治安が良いので安心ですね。
ホーチミンの『気になるポイント』
暑さと発展途上の都市なので、まだ不安定な部分があります。
だから安い生活費で移住できるんですけどね。
ジョージア:トビリシ
最近WEB系フリーランスから注目を浴びている東欧のジョージアという国の首都トビリシ。
非常に安い物件や移住しやすい条件がそろっているので人気です。
ワイン発祥の地と言われ、入国するとワインがもらえるという話もあります(笑)
トビリシの基本情報
人種:ジョージア人84.2%、アルメニア人7.6%、ロシア人3.0%、その他5.8%
言語:ジョージア語(中学生英語ぐらいしか通じない)
宗教:キリスト教(ジョージア正教など)85%、イスラム教8%、ユダヤ教2%、その他5%
通貨:ラリ₾(1=約33円)
時差:-5時間
トビリシの『おすすめポイント』
ヨーロッパ圏ですがとても物価が安く、コンパクトシティで、ある程度の都会的な生活ができます。
トビリシからヨーロッパの国へ安く行けるのも魅力ですね。
トビリシの『気になるポイント』
日本と同水準の医療や薬は求められないので、持病がある方は注意が必要です。
都心部ど真ん中のシティライフを求める方には物足りないでしょう。
ジョージア:バトゥミ
ジョージアの西側、黒海に面した綺麗なリゾート地です。
7〜9月のシーズンにはロシアや周辺国、ヨーロッパ圏の方が多く訪れる観光都市。
リゾートホテルも数多く建設している真っ最中です。
世界一かっこいいマクドナルドもありますよ(笑)
バトゥミの基本情報
人種:ジョージア人+隣国人など
言語:ジョージア語(中学生英語ぐらいしか通じない)
宗教:ジョージア正教、カトリック教、イスラム教、ユダヤ教、アルメニア教会
通貨:ラリ₾(1=約33円)
時差:-5時間
バトゥミの『おすすめポイント』
リゾート地なので町並みが綺麗で、海の景色がとても魅力的です。
夏は黒海で海水浴ができますが、砂浜ではなく小石の浜辺なので少し違和感があります(笑)
バトゥミの『気になるポイント』
観光地なのでシーズンオフの寂しさは仕方のないところですね。
トビリシ同様、医療水準は気になるところです。
チェコ共和国:プラハ
関東の某レジャー施設のような、おとぎの国へ迷い込んだかのようにキレイな街並みプラハ。
その美しさはヨーロッパの観光地としても人気の都市です。
ヨーロッパの都市としては物価が安く、治安も良いのでおすすです。
プラハの基本情報
人種:チェコ人64%、その他36%
言語:チェコ語(都心部はほとんどの人が英語を話せる)
宗教:カトリック10.4%、プロテスタント0.8%、その他9.4%、無信仰34.2%、無回答45.2%
通貨:コルナKč(1コルナ=約5円)
時差:-7時間
プラハの『おすすめポイント』
映画のように綺麗な街並みで生活すると、散歩するだけで毎日が楽しみです。
ゆっくりとした時間を過ごすライフスタイルにとても良いでしょう。
プラハの『気になるポイント』
夏が過ごしやすい分、冬は長くて暗いので注意が必要です。
また、人によってチェコの料理は合う合わないがあるようですね。
ポルトガル :リスボン
海ぞいの温暖な気候で過ごしやすく、ヨーロッパ内で物価も安く、治安も良いので海外の富裕層から人気の高い移住先です。
穏やかな人々と一緒にゆっくりとした時間を楽しむことができるでしょう。
海と町並みの景色がとても綺麗です。
リスボンの基本情報
人種:ポルトガル人
言語:ポルトガル語(ほとんどの人が英語を話せる)
宗教:カトリック教97%、その他3%
通貨:ユーロ€(1=125約円)
時差:-8時間
リスボンの『おすすめポイント』
海沿いにある綺麗な都市は憧れます。
ヨーロッパでのゆったりとした時間を楽しめるでしょう。
リスボンの『気になるポイント』
ゆっくりとした時間を楽しむ国民性からか、時間を守らない方が多いようです(苦笑)
喫煙の問題も個人差がありますので、現地調査でチェックする参考にしてください。
スペイン :バレンシア
地中海に面した温暖な気候のスペイン第三の都市バレンシア。
都会と自然が調和した景色が綺麗で、ゆったりとしたライフスタイルを楽しむことができます。
一度行った方はトリコになる魅力が満載です。
バレンシアの基本情報
人種:スペイン人、国外からはエクアドル人、ボリビア人、ルーマニア人など
言語:バレンシア語+スペイン語(英語が話せる人は少ない)
宗教:カトリック75%
通貨:ユーロ€(1=125約円)
時差:-7時間
バレンシアの『おすすめポイント』
バレンシアには美術館や博物館が多く、ヨーロッパ最大の水族館もあります。
感性を磨いたあとは、カフェでゆっくりしながら海を眺めて過ごす贅沢。
バレンシアの『気になるポイント』
国民性なのか時間にルーズな面があります。
交通機関も同じくなので、ゆっくりと生活していきましょう。
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最近は宿泊先をAirbnbなどで安く予約するようになり、航空チケットは別で探すことも多くなりました。
いくつかのサイトで比較していますが、ここが一番安いことが多いですよ。
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比較して一番お得な組み合わせを選んで、快適な旅行をしましょう。
生活費の安い都市で海外移住をスタート!
今回は『生活費が安くて治安の良い都市を7つ』ご紹介しました。
海外移住後のコストが低いと収入の確保も楽になり、ハードルが下がります。
移住するには何かとハードルがありますが、今回ご紹介した都市でハードルを低くして、まずは海外生活を始めてみませんか。
そこを拠点に、自分にあった都市を探してみるのもいいと思いますよ。
それでは、人生を楽しみましょう!