マイニングする時にどの仮想通貨を掘るのか迷っていませんか?
私も選ぶことができず、いくつも仮想通貨を試しました。
その中から【イーサリアム】を選んだ理由をまとめました。
実際にマイニングした失敗例もご紹介しています。
私を踏み台にして仮想通貨を選ぶ参考にしてください(笑)
私の『マイニングPCの構成』
そんなに予算がなく冒険ができなかったので、価格が安いAMDのグラボをメインとしたマイニングPCを作ってます。
- GPU:Sapphire Radeon RX570 × 6枚
- MB:AsRock H110 PRO BTC+
- CPU:intel Celelon G3900
- メモリ:G.SKILL DDR4-2400 4G
- 電源ユニット:Thermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB 1200W PLATINUM
- OS:HiveOS
- ストレージ:USBフラッシュ 8G
- ケース:メタルラック
- 電力計:ELPA EC-05EB
リセールなど無視した『趣味としてやりたい!』という気持ちだけで作ったマシンですね(苦笑)
『イーサリアム』を選んだ理由!
マイニングを始める前に、いくつか『イーサリアムを選ぶ理由』がありました。
当時の毎月の収益だけではなく、実用化の将来性も重視しています。
- AMDのグラボと親和性が高く効率が良い
- 最終ハードフォーク『イーサリアム2.0』による爆上げ
- 世界的企業による研究と実用化による爆上げ
- スマートコントラクトによる現実味
- 世界的な有名人の発言(笑)
システムの根本を変更するハードフォーク『セレニティ』で『イーサリアム2.0』になり爆上げを期待しています。
また、マイクロソフトやJPモルガン、TOYOTAなど世界的企業が共同で研究しているので、実用化への信頼性と爆上げに賭けているのです。
マイニングを試した仮想通貨たち
いくつかの仮想通貨をマイニングして『収益化ができない』『マイニング自体ができない』など失敗をしています(苦笑)
検討している通貨があれば参考にしてみてください。
イーサリアムクラシック【ETC】
イーサリアムがハードフォークで進化する時に、以前のシステムが残って発生した仮想通貨です。
AMDのグラボと相性がよく、それなりのハッシュレートを出していました。
ただ、実際にマイニングしても収益はなく、将来性も見込めないので中止しました。
ジーキャッシュ【ZEC】
NVIDIAのグラボに親和性が高い仮想通貨なので、私のマイニングPCでは絶望的な結果でした(苦笑)
わかってはいましたが、試しに掘ってみた感じですね。
NVIDIAのグラボを使用している方は試してみるのもいいと思います。
モネロ【XMR】
マイニングのOSを『ethOS』から『HiveOS』へ変えるきっかけになった仮想通貨です。
モネロはASICでのマイニング反対を表明しており、対策として半年に1回アルゴリズムを変更します。
『ethOS』で試すとマニングできずかなり試行錯誤していましたが、マイニングソフト自体を更新しないので対応できていないことが判明。
こまめに更新してマイニングソフトも多い『HiveOS』を導入しました。
【ちょい+α】Windows10でのマイニングはどうなの?
一般的なPCでマイニングをしようとすると、Windows10をOSとした『ナイスハッシュ』や『マイナーゲート』が有名です。
初心者の方がマイニングを体験するにはおすすめです。
が、本格的に行う時には効率も悪くておすすめできません(苦笑)
- Windows10標準の余計な機能で電気代アップ
- Windows10のアップデートでマイニングが強制中断
- 複数のGPUだと認識しないケースあり
- 動作が不安定
- 遠隔操作がしにくい
ガチンコで楽しみたい場合は、専用PCの作成と『HiveOS』の導入をおすすめします。
将来の爆上げねらいだから【イーサリアム】
残念ながら、現在はマイニングすれば収益が出る時代ではなくなりました。
専用マシンや企業の参加により個人では厳しい状況ですが、最先端の技術に触れていることで情報を収集することができます。
その中でズバ抜けた将来性を持つのが『イーサリアム』です。
『イーサリアム2.0』への進化や実用化で爆上げを狙って稼働しています。
この記事を読んで、少しでも興味を持っていただけると嬉しいですね。
それでは、人生を楽しみましょう。